サンエルは2021年5月に社用車を購入しました。
車種はなんと、スズキのスイフトスポーツ!
私は入社してから、社用車に乗る機会がなかったのですが、今回ようやく乗る機会ができました!
この記事では、そもそもスイフトスポーツがどんな車なのか紹介します。
そもそも社用車がスイフトスポーツになった経緯
弊社が購入したスイフトスポーツは、AT(オートマ車)ではなくMT(マニュアル車)です。
しかもボディカラーは奇抜な黄色!
社用車としてはあまり聞かないチョイスだと思います。
スイフトスポーツになった経緯を副社長の南さんに聞いてみると…
サンエルには既婚者も多く、スポーツカーをプライベートで乗る機会は少ないと思うから、社内で乗れるようにしたいという思いもあったそうです。
ちなみに社用車が決まったときは、かなりみんなが驚いていたようで、「マニュアルでもいいな~と軽く賛成していたら、本当にマニュアル車になってた!」とオフィスがざわつきました。
そんな従業員の意見から決まったサンエルの社用車!
スイフトスポーツってどんな車?
社用車スイフトスポーツの紹介
- サンエルの社用車は黄色いスポーツカー
- 内装はもちろん、スポーツモデル!
サンエルの社用車は黄色いスポーツカー!
こちらがサンエルの社用車となったスイフトスポーツ!
ボディカラーは奇抜な黄色で、タイヤとのコントラストがさらにカッコよさを引き立てています。
サイズ感は軽自動車と同じくらいでコンパクトですが、スポーツカーらしいシャープさも兼ね備えたデザインです。
今回使用している写真は、10月の秋晴れの日に「道の駅 伊勢志摩」の駐車場で撮影しました。
澄んだ空にも負けないくらいボディの色が目立っていて、かっこいい!の一言につきます。どこにいても見つけやすそうですよね。
そもそもスイフトスポーツとは、簡単にいうとスズキのスイフトから派生した車種です。
走行性能以外にも、ボディ、メカニズム、パーツなども本物感があり、「大人っぽいスポーティーカー」としてクルマ好きから人気を集めているそうです。
スマートキーなので、鍵を取り出さずに車に近づくだけで開錠や施錠、エンジンをかけることができるのは、とても楽です。
さて、こんなカッコいいスイフトスポーツの内装はさらにイケているはず!
次に内装も紹介していきますね。
内装はもちろん、スポーツモデル!
運転席はこちら!
内装の第一印象はシックでかっこいい!でした。
随所に赤色を使った装飾が施されているところが、スポーツカーの高性能ぶりを強く表現していて、インパクトがあります。社用車とは思えないおしゃれさですよね。
もちろんハンドルもスポーツモデル!
スイフトスポーツは、特に持ち手の部分がスポーツカーらしいデザインになっています。
しっかり握れて、手に吸い付くような握り心地でした。
ノーマルタイプと違って、スイフトスポーツには、より滑りにくい材質が使われているようです。
運転席の座席にも通常のスイフトとは違うポイントがありますよ。
スズキのスイフトは走行機能だけでなく、ドライバーズシートにも力を入れており、ノーマルスイフトのシートも完成度が高いと定評があります。
しかしスイフトスポーツは更にその上を追求したもので、ドライバーズシートにはより体全体を支えられるように、スポーツカーに必須の身体を包み込むような形状(バケットタイプシート)が採用されています。
また、スポーツカーって収納はあまり無い印象でしたが、座席周辺の収納は充実していました。
運転席や助手席だけでなく、後部座席にもドリンクホルダーがあるので、飲み物の置き場にも困らないですよ。
ですが、トランクは収納スペースが小さいので、大きな荷物を乗せて移動するのは難しそうです。乗る人数を減らして後部座席に積むのが良いのかなと思います。
スイフトとスイフトスポーツの違いについては、こちらのサイトに詳しく書かれています。
私もこの記事を書くために読んでみましたが、わかりやすく解説されていました。
今回、社用車はマニュアル車ですが、従業員の方はマニュアルの免許を持っているのか気になったので、アンケートを取ってみました。
社用車についての従業員の意見
アンケート結果はこちら!
免許取得率について、免許を持っている人は約8割で、そのうちオートマ限定なしの免許を持っている人は7割でした。
かなりの従業員がマニュアル車を運転できる免許をもっていましたが、普段からミッション車に乗っている人は2割でした。
やはり日常的にはオートマ車に乗っている人が多いですよね。
つぎに、実際社用車を乗った人で、今後の提案や要望を聞いたところ…
今後の提案や要望
- ETCを付けて欲しい
- ドライブレコーダーがあった方がよさそう
- 給油時にハイオクだとわかるように、給油レバーやその他、目の付くところにテプラがほしい
などの要望が!
今後、意見を参考になるべく従業員が乗りやすい社用車になるよう、改善していきたいと思います。
スイフトスポーツの乗り心地はどう?
先ほどスイフトスポーツの内外装を紹介しましたが、大事なのは乗り心地だ!…と気になっている方もいるはず!
まずは乗る前に、すでに社用車を運転した従業員に感想を聞いてみました。
社用車を使用した従業員に、感想を聞いてみました
- 運転した人の感想
- 初マニュアル車!乗せてもらった私の感想
インタビューしてみると、走行機能の他に、マニュアル車だけど操作が易しいという意見が多いのが印象的でした。マニュアル車にずっと乗っていない方でも安心して乗れそうですね。
他にも、こんな声もありましたよ
- 「140馬力弱しかないのに軽いから意外とパワーあるなーという印象。あとサスが想像以上に硬かった」
- 「マニュアル車だからやることが多く、停車時もケータイいじんないから安全!」
- 「信号待ちでも発信準備とかで忙しいし、乗り慣れてないマニュアル車だから気がひきしまる」
- 「がちゃがちゃ動かすのがロボットコクピット感があって、ゴーカートみたいで乗りやすく楽しい」などなど
走行中に楽しめるのはもちろん、運転に集中するにはマニュアル車は効果的かもしれませんね!
では、いよいよ私が実際スイフトスポーツに乗ってみた感想をお伝えしますね。
初マニュアル車!乗せてもらった私の感想
私はオートマ限定免許でマニュアル車が運転ができなかったため、助手席と後部座席に乗せてもらいました。
まずシートの座り心地ですが、柔らかすぎず丁度いい感じで、走行中も快適に過ごせました!
実は、マニュアル車に乗るのも初めてでドキドキでしたが、乗ってみて感動!運転していなくても楽しかったです。
普段はオートマの軽自動車に乗っているのですが、走るスピードや滑らかさが全然違ったんです!
スピードがグッと上がるタイミングはまるでアトラクション!
早い速度で走っているときはエンジン音も相まって、車のレースに参加している気分に。窓は開いていないのに、自分に風が当たっているような不思議な感覚でした。
松阪市から志摩市までの移動だったのですが、長時間でも快適に過ごせましたよ。
普通に走っているときは、オートマ車と特に大きな違いはありませんでした。多少体が揺れるときもありましたが、酔ったりすることはないかなと思います。
【まとめ】スイフトスポーツで業務中の移動も楽しむ!
サンエルの少し変わった社用車、いかがでしたか?
見た目だけでなく、走行機能や操作で運転中も楽しめるスイフトスポーツ。
この社用車になったおかげで、営業へ向かう際も楽しみながら移動できるだろうな、と感じました。
普通の営業車とは違う車種を選ぶのが、サンエルらしいなと思います。この車を見かけたら「あ、サンエルかも!」と思いながら見る方が増えそうです(笑)
もしスポーツカーに興味がある方がいましたら、ぜひ乗ってみてください!
【おまけ】スイフトスポーツのスペック
気になる方のためにもスイフトスポーツの詳しいスペックも記載しておきますね。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,890mm×1,735mm×1,500mm |
ホイールベース | 2,450mm |
最大乗車定員 | 5名 |
車両重量 | 970kg |
燃費 | WLTCモード:17.6km/L |
エンジン種類 | 水冷4サイクル直列4気筒直噴ターボ |
最高出力 | 103kW(140PS)/5,500rpm |
最大トルク | 230N・m(23.4kg・m)/2,500-3,500rpm |
駆動方式 | 2WD(前2輪駆動) |
トランスミッション | 6MT |