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R-TYPE FINAL 2が登場|シリーズの魅力を対談で紹介!

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菊池
こんにちは!サンエル開発部の菊池です。

サンエルには部活動という社内活動が存在し、スイーツ部運動部などがあります。

例として、スイーツ部ではその名の通りスイーツ・お菓子好きのメンバーが、おすすめをシェアし合い、MieLの記事内でも紹介するのがメインの活動。

スイーツ部のおかげで、社内のお菓子コーナーも充実しているようです。

その他の部活でも、活動でのコミュニケーションを通じ、業務を含めメンバー間の円滑なコミュニケーションがとれる関係を築いています。

そしてサンエルには、ゲーム好きなメンバーも多く、例に漏れず『ゲーム部』が存在しています。

ゲームのプラットフォームは、PCや据え置き機・スマホゲームなど、遊んでいる環境はさまざま!

終業後に休憩室で集まってゲームをしたり、エンジニアだからこそ楽しめるゲームで対決したり、と社内ではかなり盛り上がっている部活です。

そして、ゲーム部には昨今の人気ゲームは当然。まだ世に知られていないマイナーゲームを探し当てて、やり込むゲーマーも存在します。

今回は、横スクロールシューティングの雄として語り継がれる「R-TYPE」シリーズ18年ぶりの新作、「R-TYPE FINAL 2」について紹介しますね。

なぜ私が「R-TYPE FINAL 2」をみなさんに紹介するのか。

理由は、今勉強している「プログラミング」における「必勝法」にとても近しいと感じたからです!

R-TYPEシリーズとは

1987年7月、初代「R-TYPE」がアイレムから開発・発売されました。

「グラディウス」(KONAMI)「ダライアス」(TAITO)に並ぶ、横シューティングゲーム御三家と称される作品です。

シリーズの特色として3つポイントがあります。

1つ目は、【高難易度】であること。攻略の糸口を見つけるまでは、必死に足掻くことが求められる反面、攻略できたときの喜びが大きい点。

2つ目は【ストーリー】が深く、作品によっては主人公の取った行動によって大きく結末が変わるケースがあること。

そして、3つ目は【最強クラスの補助装備】。「フォース」と呼ばれる、自由に取り外しが可能で、自機の前後に付けて盾として扱ったり、敵に向かってフォースを射出し攻撃する矛としても扱える装備があります。

以上、この3つのポイントが「R-TYPE」シリーズの特徴です。

そして、前作の「R-TYPE FINAL」内にある説明書にて、「『R-TYPE』という名のつくシューティングゲームが新たにアイレムから出ることはないでしょう。」と記載されており、19年前にR-TYPEシリーズは一度完結していました。

👇弊社エンジニア前川が持っているR-TYPE実ソフト👇
エンジニアが持っているR-TYPEシリーズ実ソフト

はじめてプレイしたR-TYPEシリーズは?

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はい。はじめてプレイしたR-TYPEシリーズ。これがですね、PCエンジンのR-TYPEです。
昔だ。
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前川

このPCエンジン版R-TYPEは1988年3月に前編、同年6月に後編として販売されました。

筆者の菊池が生まれた年は98なので、当時10年前の作品を小学生ながら楽しんでいました。

私は、PS4でリリースされていたR-TYPEⅠとⅡがセットになった『R-TYPE Dimensions』っていうやつからプレイしました。
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前川
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菊池
まあR-TYPEをはじめるにあたっては、一番はじめ易いきっかけ作りではあると思います。

解説

2018年に株式会社Tozai Gamesより販売された作品。2D・3Dグラフィックを自由に選べたり、インフィニティモードと呼ばれる1ボタンで最強装備になれる救済システムも存在するので気になった方は是非ご一緒に。

R-TYPEシリーズを触るきっかけ

でもどうしてPCエンジンのR-TYPEを触ることになったんですか。
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前川
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それはですね、私の子供の頃の育った環境が、あまりにもゲーマー向きだったんですね。
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菊池
夏休みとかお正月に「じゃあ、R-TYPEするか。」っていうノリになったんです。
ノリが軽い・・・私はR-TYPEやってる知人がいて、それでちょっと面白いと思って。元々わたしは横シューティングとかシューティングゲームの設定が好きで・・・。R-TYPE触ってみたら、結構設定面白いよって言われて、シューティングも遊びつつ設定もかじりつつみたいな感じではまったって感じですね。
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前川

解説

冒頭でも紹介したとおり、R-TYPEの特徴の1つがストーリーも作り込まれている点です。
シューティングゲームの一般論的にはストーリー性があまりなく、敵が来たからやっつけろ!みたいなあっさり目の作品がありますが、R-TYPEでは、ゲーム内では語られていないストーリーを追うと違った視点が確認できるのが楽しいですよね。

お気に入りの機体について語る

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菊池
私はウェーヴ・マスターを推します。
ウェーヴ・マスターいいですね。
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前川
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まあ、いわゆるR-9系ですね。最後の機体になったウェーヴマスター。波動砲の極致って言ってるくらいに波動砲、ほんっとに強いんですよ。
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菊池
その分もし万が一、敵に波動砲を避けられ、壁などの障害物に当たると敵にダメージを与えられない結果になるので、慎重に狙わないといけないですね。
チャージするために時間は掛かるけど、その代わり高火力な波動砲が出せて気持ちがいいっていう機体ですね。
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前川
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菊池
はい。だから僕はやっぱり、ある意味、ご先祖様であるR-9、アロー・ヘッド様の最終段階というか、ウェーヴ・マスター推しで私は行きたいと思います。

👇ウェーヴ・マスター👇
R-TYPE ウェーヴ・マスター

👇波動砲発射時の画像👇
R-TYPE 波動砲発射時

R-TYPE 波動砲発射時2

私がお気に入りな機体はR-TYPEΔで初登場した「アルバトロス」という機体ですね。
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前川

ちょっとクセのあるフォースをしてまして、通常のフォースってのは基本的にまっすぐ飛んで、自分の方に向かって下がったりとかしたりとかその場で止まったりするんですよ。
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前川

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菊池
はい。そうですね。普通のフォースなら。

このアルバトロスはフォースを切り離すと、敵に追従して自由に飛び回るんですよ。
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前川

これがなかなかのクセがある分、強いんですよ。
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前川

👇アルバトロス👇
R-TYPE アルバトロス

👇フォースと一緒に挟み撃ちにしている様子👇
R-TYPE フォースと一緒に攻撃している様子

一番思い出に残っている敵について

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菊池
そいつがスプリクヴァルというやつなんですけど
はい。R-TYPE FINAL2で出た敵ですね。
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前川

👇スプリクヴァル👇
R-TYPE スプリクヴァル

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菊池
はい。元はR-TYPEⅡで水面ステージで出てきた敵がモチーフだと思ってはいるんですけど、とにかく出現位置が嫌らしいです。「ようこそR-TYPEへ」と言わしめるような、いやらしい挙動してます。本当に。
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菊池
では、そちらの思い出に残ってる敵を聞いてみましょうか?
そうですね。これは昔の作品と若干異なるんですけど、R-TYPEⅡで出た4面のボスのライオスですね。Ⅱのライオスが強いっていうのは、まだ何とかなった域なんですよ、Ⅱまでは。問題がR-TYPE FINAL2でダウンロードコンテンツでライオスが出たんですよ。こいつがクッソ硬くなってるんですよ。
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前川

👇ライオス👇
R-TYPE ライオス

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菊池
何回コンテニューを繰り返したことか。
冗談抜きで100回くらいコンティニューしたんじゃないですかね。
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前川
や、でもこれは倒したときはすごい達成感はありましたね。
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前川
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菊池
もう本当に。楽しかったし、二度とやりたくないなと思った。
本当に二度とやりたくない。
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前川
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菊池
けど、いつかしたらまたやっちゃうんでしょうね、っていう楽しみはあります。

今後のR-TYPEシリーズで期待していること

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菊池
今後の追加機体があると思うんですけど。この追加機体を本当にちょっと何機かでいいので、旧FINAL方式で、いわゆる機体の使用回数とか、登場期間で開放させていただけたら、面白いんじゃないかなと思ってます。

今作は3種類のアイテムを消費することで、機体開発が進みます。

前作と違い、自分の好きな機体を使い続けられる点は、初心者や周回プレイヤーにとっても嬉しいですね。

私は、TACTICSから登場した「グランゼーラ革命軍」という地球の軍と対立した軍がいるんですけども、そこの視点のシューティングって実はなくて。「グランゼーラ革命軍」でやってみたい。まあいわゆる「フォースなし縛り」で倒すという地獄みたいなことをやってみたいんですよね。
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前川

グランゼーラ革命軍は、R-TYPE TACTICS II にて登場したのですが、ゲームジャンルが文字通りターン制の戦略ゲームなので、シューティングではありませんでした。

自機を守ってくれるフォースが存在しない代わりに、優秀なビットなどが扱えるという強みがあります。

最後に

「MieL」ゲーム記事【R-TYPE FINAL 2】編はいかがでしたでしょうか?

この【R-TYPE FINAL 2】はトライ&エラーを繰り返し、自分の中でのパターンを見つけ、構築していくことでゲームクリアを目指します。

そして、じつは「プログラミング」にも使える必勝法でもあることに気がつきました。

人によって様々な攻略があり、プログラミングもさまざまな解決方法が存在します。

まずは何より「諦めない心」を持って、いろいろなことにチャレンジしていきましょう。

MieLでは、ゲーム部の他に、スイーツ部や運動部の様子も紹介しています!

興味があれば是非、他の記事をご覧になってください。

©Granzella Inc.

"R-TYPE" is a trademark and/or copyright of IREM SOFTWARE ENGINEERING INC.

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